占い師の立ち回り|占い先の選び方とCOのタイミング
この記事の結論
- 少人数の村なら、占い師は1日目のうちに名乗る(CO)のが基本
- 占い先はグレーから。白でも黒でも、村の次の一手が決まる人を選ぶ
- 結果は占った理由と一緒に伝える。噛まれても村に考え方が残るようにする
占い師は、毎晩1人を占って「人狼か、人狼でないか」を知ることができる、村でいちばん強い役職です。ただし、どれだけ正しい結果を持っていても、村に信じてもらえなければ意味がありません。偽物の占い師が名乗り出てくるのが人狼ゲームだからです。
この記事では、本物の占い師が「信じてもらって、人狼を吊らせる」ための考え方を、名乗るタイミング、占い先の選び方、結果の伝え方の順にまとめます。
占い師はいつ名乗るか
占い師の名乗り(CO)には、早く出る「即CO」と、しばらく黙っている「潜伏」があります。言葉の意味はCOとはで詳しく説明しています。
少人数の村では、1日目のうちに名乗るのが基本です。理由は、吊れる回数が少ないからです。6人村なら村が吊れるのは2回ほど。占い師が黙っている間に村がグレーを吊り外すと、それだけで取り返しがつかなくなります。占い結果は、早く出るほど多くの投票に役立ちます。
ミナ占いCOロイド○
セシル
あなた
ロイドミナから○
グレン
リタ
名乗ると人狼に噛まれやすくなります。それでも、噛まれる前に結果を1つでも多く村に残せれば、村の勝ちに近づきます。騎士(狩人)がいる村なら、名乗った占い師は護衛の候補になるので、生き残れる見込みも上がります。
人数の多い村では、あえて潜伏して、噛まれにくいまま結果を集める考え方もあります。ただしその場合も、黒を見つけたら、すぐに名乗って結果を出すのが原則です。黒を抱えたまま黙っていると、その人狼が吊られる機会を逃します。
占い先の選び方
占い先は「どの結果が出ても、村の次の一手が決まる人」を選びます。
グレーから選ぶ
占うのは、まだ誰からも結果が出ていない人(グレー)が基本です。すでに白が出ている人や、対抗の占い師を占っても、得られる情報は少なくなりがちです。
ミナ占いCO真ロイド○
セシル占いCOグレン○
あなたグレー
ロイドミナから○
グレンセシルから○
リタグレー
白でも黒でも役に立つ人
たとえば、発言が多くて村の議論を引っ張っている人は、よい占い先です。白なら、その人を信じて一緒に推理を進められます。黒なら、村の流れを作っていた人狼を止められます。
逆に、発言がほとんどなく、白でも黒でも村の印象が動かない人は、占っても村の役に立ちにくいことがあります(黒なら吊れるので、無駄にはなりません)。
対抗の占い師は占うべきか
対抗の占い師が偽物なら、中身は人狼か狂人です。狂人を占っても「人狼ではない」と出るので、対抗を占って白が出れば、自分から見て対抗は狂人だと分かりますが、村からは確かめようがないので、村に残る情報は少なくなります。黒が出れば大きいのですが、結果を出しても対抗は「そっちが偽物だ」と言い返すだけです。
そのため一般には、対抗よりグレーを占う方が、村に残す情報が多くなります。
結果の伝え方
占い結果は、結果だけでなく占った理由と一緒に伝えます。
- 「ロイドは白。発言が多く、白なら村の軸にできるので占いました」
- 「リタは黒。昨日の投票先が他の人と違ったので占いました」
理由があると、村はその結果を「本物の占い師らしい判断」として受け止めやすくなります。偽物の占い師は、占い先の理由を後から作ることが多く、筋が通らなくなりがちです。理由の説明は、それだけで本物らしさの証明になります。
また、占い師はいつ噛まれてもおかしくありません。「次に占いたい人」や「今怪しいと思っている人」も一緒に残しておくと、噛まれた翌日も村がその考えを引き継げます。
黒が出たときの村の動き方は、占い師が黒を出したらで詳しく解説しています。
対抗が出たとき
占い師を名乗ると、偽物の占い師が対抗として名乗り出ることがあります。このとき本物の占い師がやるべきことは、感情的に「あっちが偽物だ」と言い合うことではありません。
- 自分の結果と理由を、毎日ぶれずに出し続ける
- 対抗の結果に矛盾がないか(黒を出した相手が噛まれた、など)を指摘する
- 村がローラーを選ぶなら、それも受け入れる
村から見て「どちらが本物か」を決める材料になるのは、結果の中身と筋の通り方です。村がどちらかを信じて進める判断については、決め打ちとはも参考にしてください。
初日の占いのルールを確かめる
最初の夜の占いの扱いは、アプリや村によって違います。
- 初日占いあり:最初の夜から自分で1人を選んで占える
- お告げ(ランダム白):最初の夜に、ランダムで「人狼ではない人」を1人教えてもらえる(フダツキはこの形です)
- 初日占いなし:2日目の夜から占い始める
お告げやランダム白の結果は、占い師が選んだ相手ではありません。「なぜその人を占ったのか」を聞かれたら、ルールでそう決まっていると答えれば十分です。一方で、偽物の占い師もランダム白を装って好きな相手に白を出せます。初日の白は、村にとっては中身を確かめにくい結果だと覚えておきましょう。
少人数の村では、初日の白1つでもグレーがはっきり狭まります。6人村の全体の流れは6人村の配役とセオリーで解説しています。
よくある失敗
- 結果を出し渋る:黒を見つけたのに翌日まで伏せていると、その間に噛まれて結果が失われます
- 占い理由を言わない:本物でも偽物に見えてしまいます
- 白を出した人を必要以上にかばう:白は「人狼ではない」だけで、狂人の可能性は残ります。白の人の発言がおかしければ、それも村に伝えます
- 対抗を占い続ける:前の節のとおり、情報になりにくい占い先です
よくある質問
占い師は必ず初日にCOするべきですか?
少人数の村では、初日のCOが基本です。吊れる回数が少なく、結果を出すのが遅れるほど村が不利になるからです。人数の多い村や騎士(狩人)がいない村では、潜伏を選ぶ考え方もありますが、黒を見つけたらすぐに名乗るのが原則です。
狂人を占うと何と出ますか?
一般的なルールでは「人狼ではない(白)」と出ます。狂人は人狼陣営ですが人間なので、占いでは見分けられません。白が出た人が必ず村の味方とは限らない点に注意してください。
占い師が噛まれたら、村はどうすればいいですか?
噛まれた占い師が本物だった可能性が高いと考え、その占い師が残した結果と「次に怪しい人」を手がかりに進めます。残った対抗の占い師は偽物の可能性が高くなるので、その結果は疑ってかかります。



